抱負と親子丼

いつも元旦には一年の計を家族で宣言し合うのだけれど,なぜだか今年はし忘れました…。
もう始まりからしてぐだぐだです。

ここんところ,タイムプレッシャーに負けてずるずるしているいくつかを,しっかり立て直すのが今年の抱負!

計画倒れもいつものことですが…。

さて,新年早々食べものの話で,全くもって申し訳ないのですが。
もはや私の中ではネタの宝庫となったわが大学の学食。
先日,ランチBをいただきました。親子丼と麺のセットとあったので,だし汁で玉ねぎか青ネギと鶏肉をさっと煮て,そこに卵トロリの親子丼,いいなぁ~美味しそう!と注文。
で,また私のステレオタイプを覆すものが出てきました。
確かに,親も子もいます。ちゃんと鶏と卵です。どんぶりにも乗ってます。でもこれは断じていわゆる親子丼ではない…。
鶏から揚げの卵あんかけ(うっす~い和風だしあんに,溶き卵がちらちら~っとってくらいの卵の薄さ)ごはんでした。香味野菜はみじんもない。もうその創作っぷり驚愕です。
いかに安く,既存の料理名で独自のアイデアを提供するか,戦いを挑んでいるに違いない(誰に?)。しかし,海鮮丼って紹介の元,しゃけの塩焼きとマグロの甘辛煮とエビフライとのしイカが乗ったものが出てきたら,どうですか。そりゃないよ,と思うでしょう?具材が同じならいいってもんでもないような…。
いえ。作ってもらったものに文句を言ってはいけませんね。美味しくいただきましたよ…もう少し出汁が効いているとよかったですが。

次いついくか判りませんが,楽しみです。